'\" te .\" Copyright © 2005, Sun Microsystems, Inc. All Rights Reserved .TH keylogout 1 "2009 年 12 月 10 日" "SunOS 5.11" "ユーザーコマンド" .SH 名前 keylogout \- keyserv によって格納された秘密鍵の削除 .SH 形式 .LP .nf \fB/usr/bin/keylogout\fR [\fB-f\fR] .fi .SH 機能説明 .sp .LP \fBkeylogout\fR は、キーサーバープロセス \fBkeyserv\fR(1M) によって格納された鍵を削除します。その鍵へのそれ以上のアクセスは取り消されます。ただし、現在のセッション鍵は、期限切れになるか、またはリフレッシュされるまで有効なままになる可能性があります。 .sp .LP \fBkeyserv\fR によって格納された鍵を削除すると、セキュリティー保護された RPC サービスが必要なバックグラウンドジョブまたはスケジュールされた \fBat\fR(1) ジョブはすべて失敗します。マシン上に保持される鍵のコピーは 1 つだけであり、このコマンドの \fB\&.logout\fR ファイルでの呼び出しは同じマシン上のほかのセッションに影響を与えるため、お勧めできません。 .SH オプション .sp .LP サポートしているオプションは、次のとおりです。 .sp .ne 2 .mk .na \fB\fB-f\fR\fR .ad .RS 6n .rt スーパーユーザーの秘密鍵を \fBkeylogout\fR で強制的に削除します。デフォルトでは、スーパーユーザーによって起動された \fBNFS\fR などの RPC サービスがすべて停止されるため、スーパーユーザーによる \fBkeylogout\fR は禁止されています。 .RE .SH 属性 .sp .LP 属性についての詳細は、マニュアルページの \fBattributes\fR(5) を参照してください。 .sp .sp .TS tab() box; cw(2.75i) cw(2.75i) lw(2.75i) lw(2.75i) . 属性タイプ属性値 使用条件system/core-os .TE .SH 関連項目 .sp .LP \fBat\fR(1), \fBchkey\fR(1), \fBlogin\fR(1), \fBkeylogin\fR(1), \fBkeyserv\fR(1M), \fBnewkey\fR(1M), \fBpublickey\fR(4), \fBattributes\fR(5)