'\" te .\" Copyright 1989 AT&T Copyright (c) 1994 Sun Microsystems, Inc. - All Rights Reserved. .TH times 1 "1994 年 4 月 15 日" "SunOS 5.11" "ユーザーコマンド" .SH 名前 times \- 現在のシェルの時間使用を報告するためのシェル組み込み関数 .SH 形式 .SS "sh" .LP .nf \fBtimes\fR .fi .SS "ksh" .LP .nf \fBtimes\fR .fi .SH 機能説明 .SS "sh" .sp .LP シェルから実行されたプロセスの、 ユーザー時間およびシステム時間の累計値を表示します。 .SS "ksh" .sp .LP シェルおよびシェルから実行されたプロセスの、ユーザー時間およびシステム時間の累計値を表示します。 .sp .LP 1 つまたは 2 つのアスタリスク (*) が先頭に付加されている \fBksh\fR(1) コマンドは、以下のような特殊な処理を受けます。 .RS +4 .TP 1. コマンドが完了しても、コマンドの直前の変数代入リストは依然として有効です。 .RE .RS +4 .TP 2. 入出力のリダイレクトは変数代入後に行われます。 .RE .RS +4 .TP 3. エラーが発生すると、それを含むスクリプトは中止されます。 .RE .RS +4 .TP 4. 変数代入形式で、** から始まるコマンドに続くワードは、変数代入と同一の規則で展開されます。つまり、チルド置換は \fB=\fR 符号のあとに実行され、ワード分割とファイル名生成は実行されません。 .RE .SH 属性 .sp .LP 属性についての詳細は、マニュアルページの \fBattributes\fR(5) を参照してください。 .sp .sp .TS tab() box; cw(2.75i) |cw(2.75i) lw(2.75i) |lw(2.75i) . 属性タイプ属性値 _ 使用条件system/core-os .TE .SH 関連項目 .sp .LP \fBksh\fR(1), \fBsh\fR(1), \fBtime\fR(1), \fBattributes\fR(5)